１７年～１８年に大型台風が小塩山に襲来。甚大な被害に遭う。
台風の倒木処理やカタクリの住みやすい森に再生の為の古木伐採処理に２０２０年度までかかって大部分の処理をしました。これには当会会員ばかりではなく、学生ボランティアＩＶＵＳＡ会員の応援や夏原グラントからの援助やカタクリ見学者からのカンパにも助けられました。皆様の多大な援助で明るい森になりました。ありがとうございました。
１９年度秋の作業が 上記の通り台風の残置木とイノシシ侵入口の補修作業を８日間延べ１４７名が参加。
◎１９年夏原グラントから助成金
平和堂財団環境保全活動助成事業「夏原グラント」２０１９年度分助成金を申請しました。 カタクリ・ギフチョウが暮らしやすい森作りの活動が認められて助成金が採択されました。
昨年の秋からの作業に大いに有効利用させていただきました。ありがとうございました。
◎２０年度 秋の作業で１８年からの台風被害と森の再生の第一段階は終了しました
たくさんの方がカタクリやギフチョウを見学に来ていただけるように９月から１２月初旬と３月に整備作業をしています。当団体はカタクリに適した環境作りの為に９月から秋の作業をしました。
若い人達ＩＶＵＳＡ会員（立命館大学生）からも参加協力していただきました。
笹や下草を刈り取りカタクリやミヤコアオイの生育しやすい環境を作っています。
残置木を薪割りし、運び出し作業をして綺麗な森になりました。
カタクリが美しく咲く環境作りの為に、春に適度に明るい陽射しが届くようにを願い、今後も林の再生更新をしていきます。古木を切り、下草を刈る作業をカタクリが地中で活動開始する前の12月初旬までに行いました。春のカタクリ開花とギフチョウ飛翔を楽しみに作業をしています。
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