ようこそわが西山自然保護ネットワークへ
京都西山の小塩山に自生するカタクリと京都府天然記念物のギフチョウの保護活動を中心に、西山の自然を守りたいと願うボランティア団体です
2022年度後半
◎秋の作業が10月15日(土)から始まりました。11月23日(雨天中止)で、終了しました。
今秋も各谷の下草や不要な幼木の刈り取りを行い、カタクリが咲きやすい、ギフチョウが育ちやすい林に整備
を行いました。また獣害被害に会いにくい環境整備や点検を毎月行っています。この活動によって来年も見事な花や
ギフチョウが飛び交って私たちを喜ばせてくれる事でしょう。
これらの作業に参加していただきありがとうございました。
秋の作業には延べ160名の会員が参加。その内特に今回は26名の初参加者がありました。ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
次は3月に春の作業(杭作り、コースロープ張り、観察路整備、花ボラ準備 等)を行います。参加お待ちしています。
◎京都のFMラジオで当会の活動が紹介されました。
コニュニティーFM 放送局「京都三条ラジオカフェ」にて当会から中河代表と中川光博幹事がゲスト出演しました。
◎認定:「京の生きもの・文化協働再生プロジェクト」に第26号として当会の活動が登録されました。
注意事項
クマが又も小塩山に出ました。(2022年5月18日午前4時頃)
登山の際は十分気を付けて下さい。
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カタクリ情報
4月24日(日)でカタクリの谷の観賞は終了しました。
次世代のカタクリを作る大切な時期の為に各谷を閉鎖しました。
また来年綺麗な花等を見せてくれるように中に入らないようお願いします。
大勢の方にご来場いただきありがとうございました。
我々の活動に感謝の言葉や会員及びご寄付頂いた方も多くおられて、今後の活動の原動力になりました。
来年春に綺麗な花が咲いてくれる事を願いまして、22年度のカタクリ等の情報更新を終了します。
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◎3月5日に1枚葉のカタクリを確認しました。花は2枚葉が出ないと咲きません。
◎3月12日に2枚葉のカタクリを確認しました。花は2枚葉で花芽を包んで地上に出てきます。
これから日の光を浴びて成長してやっと咲きます。開花するまでもう少し日にちがかかります。
◎3月19日に各谷で2枚葉のカタクリを確認しました。
花芽が下を向き出したので開花までもう少しです。
1年目のカタクリ(実生苗)も落葉の下で見つけました。(先に種を付けている)
◎3月30日に各谷で初めてのカタクリ開花を確認しました。
◎見学日時 4月2日(土)~24日(日)10時~15時です <終了しました>
4月2日(土)は15時でも7℃寒く、各谷とも10株以下。3日(日)は雨模様でした。5日以降は気温も上がり期待したいです。
4月4日は温かく各谷で40株以上開花しました。これからどんどん開花していくでしょう。他の花も咲き出しています。
4月6日(水)は天候もよく、気温も10℃以上で温かく、カタクリは各谷とも数百株開花しました。
炭の谷の下部ではミヤマカタバミの白い花が満開です。
4月7日(金)は晴れて、花が咲く気温になり、開花が進んで70%ぐらいになって見頃を迎えました。
ギフチョウの飛び出しています。
4月12日(火) 暑い日が続きカタクリの成長が早くなり、満開の状況になっています。
4月13日(水) カタクリは一部見頃が過ぎたて花片が萎れている花も出てきましたが、まだまだ咲き誇っています。
ニリンソウやチゴユリ等の違う花々が咲き出しました。コバノミツバツツジも見頃になってきました。
ギフチョウは少なくなりました。
◎4月24日(日)に本年度のカタクリの谷の扉を全て閉じました。
扉を開けて中に入らないようお願いします。
※カタクリの開花状況やギフチョウの飛翔等の問い合わせには応じておりません。ご了承ください。
◎団体での入山に関するお願い
※大きな団体の観察会(事業)や有料で公募する観察会(事業)はお断りしています。
(有料団体は事業であり、他人の土地で事業をするときは了解を取るのは社会的常識です。)
当会の活動はカタクリ自生地の地主の方々との協定で観察者の入山に関する規制等の管理を任されています。
※無料観察会でも多人数団体(数10名)の場合は10人以下に分けて、それぞれのグループにリーダーを配置して統率のとれた観察をお願いします。
イノシシによって各谷で広範囲の掘り起こしに遭いました。特に炭の谷ではウバユリがほぼ全滅状態です。
Nの谷では掘り起こしの後ゲリラ豪雨によって表土が流されて石ころだらけになって、カタクリが壊滅的な
被害に遭いましたが徐々に回復してきて今年はほぼ元に戻ると期待しています。
鹿・イノシシ対策に平和堂財団環境保全助成事業「夏原グラント」2021年度・22年度の助成金が認定されました。
◎鹿やイノシシ、熊等の活動を今年も監視しています。
〇ネットの中に入る親子のイノシシ(20年6月9日未明 監視カメラ映像)
◎熊が小塩山に出没しました。(20年7月10日午後7時 監視カメラ映像)
22年3月21日にも京都縦貫道沓掛IC近くの山側でクマの足跡が見つかりました。
○早朝・夕方は活動時間帯ですので特にご注意ください。(入山時は熊除け鈴の使用)
◎当ホームページに掲載の内容及び写真等を他に転用・掲載する事を禁止します。
◎会員への連絡事項
コロナウイルス蔓延による「蔓延防止等重点措置」が京都府にも発令された事によって、当団体の代表通達が出ました。
3月21日で「蔓延防止等重点措置」が解除されましたが、当会は引き続き新型コロナウイルス対策を取っていきます。
皆様のご理解とご協力の程よろしくお願いします。
※会員募集しています。(プロフィールの下部に掲載)
◎関連団体&共催イベント事項
フジバカマ園の開場とフジバカマ祭り
2022年11月23日 10月23日で秋の作業終了を掲載しました。
2022年10月18日 10月15日から秋の作業開始とコミュニティラジオで当会の紹介を掲載しました。
2022年9月6日 9月23日から開園のフジバカマ園とフジバカマ祭りのご案内を掲載しました。
2022年7月23日 10月からの会員用秋の作業を掲載しました。
2,022年5月28日 5月18日のクマ出現を掲載しました。
2022年4月25日 4月24日でカタクリの谷の扉を閉鎖したことを掲載しました。
2022年4月3日~24日 4月2日からカタクリの谷を開錠して観察ができます。カタクリの状況を掲載します。
2022年3月30日 今年初めてカタクリが開花しました。
2022年3月22日 3月19日のカタクリの状況を掲載しました。
2022年3月1日 3月5日6日の春の作業を中止連絡を掲載しました。
2022年1月27日 ホームページを改訂しました
2022年1月1日 新年のご挨拶
2016年1月8日 サイトを新規に開設しました。