京都西山の小塩山に自生するカタクリと京都府天然記念物のギフチョウの保護活動を中心に、西山の自然を守りたいと願うボランティア団体です
◎作業風景
22年 春の作業
春は観察路にコースロープを張り直し、階段を修理して、安全に観察していただけるように整備します。
その為の杭作りが最初の仕事です。檜の細木を近隣の地主様のご了解を得て切り出して作っています。
Nの谷入口に当会の活動を紹介する看板設置して見て楽しめる写真等を貼付する作業をしています。
22年 秋の作業
春は綺麗に見渡せた各谷が秋には草木が生い茂り、観察路すら見えないくらいになっています。
特に炭の谷は日当たりもよく、笹等が背丈よりも高くなっています。これを人力で刈り取って、搬出し、
翌春にカタクリやミヤマカタバミ等が咲き誇り、ギフチョウ等の昆虫が飛び交う見渡せる谷に変える
為の作業を行いました。活動会員に加えて、26名の初参加者で延べ合計159名参加でした。
おかげをもちまして、当初の予定を終了することができました。ありがとうございました。
3月には観察路の整備や花ボランティア活動の看板設置等の「春の作業」があります。
会員皆様の参加ご協力よろしくお願いします。