ようこそわが西山自然保護ネットワークへ
京都西山の小塩山に自生するカタクリと京都府天然記念物のギフチョウの保護活動を中心に、西山の自然を守りたいと願うボランティア団体です
※※活動会員を募集しています※※
カタクリやギフチョウが住みやすい森の維持管理作業を秋と春に行います。
又花・昆虫・鳥・ハイキング等が好きな方は各グループでの活動が楽しくできます。
プロフィール項目をご覧ください。
(カタクリ・ギフチョウ等観察に各谷の扉を解放し、案内や説明します) (
月 日 | 内 容 |
3月29日(土) | 花ボランティア開始 ※各谷の扉を解放します |
4月 5日(土)~ 13日(日) |
花ボラ重点期間 ※美しく開花する予定の期間 |
4月27日(日) | 花ボラ終了 ※各谷の扉を閉じます |
上記期間の入場について 9時30分頃開場し、15時に閉場します。(雨天の場合は中止します)
◎春の作業は終了しました。(会員のみ) カタクリ等を楽しく・安全に観察していただける為の作業
◎秋の作業が2024年11月24日(日)で終了しました。
カタクリ・ギフチョウが来春に生育できる環境を作る為に笹刈り等の作業をします
◎<ご注意>小塩山にツキノワグマが出現しました。
4回目のクマ出現 11月4日(月)午後11時32分御陵の谷最下部付近。
3回目のクマ出現 9月25日(水)午前1時38分NTTのゲート付近(当看板下)。
昨夏で2回目の8月23日(金)午後5時57分NTTのゲート付近(当看板下)。
7月7日(日)午前8時30分頃小塩山頂上付近の炭の谷東側ネット外を通過しました。
※11月10日に各谷や看板に熊鐘を付けました。
熊との遭遇回避用に鐘を鳴らして安全に歩いてください。
◎「フジバカマ園」は昨年で終了しました。
◎「京都生きものフェス」に参加します。
◎25年度のカタクリ鑑賞期間は決まり次第掲載します。。
今は次世代のカタクリを産む期間になりますので各谷の扉を閉めています。扉を開けて入ることをお断りします。
期間中は沢山の方が入山・見学され、私たちとお話し、楽しく観賞頂けると思っています。
今年のお越しをお待ちしています。また会員年会費・ご寄付等よろしくお願いします。
◎ギフチョウ(大原野個体群)が京都府の指定希少野生生物に指定されました。
条例により採集・捕獲・所持・譲渡等が禁止及び罰則が適用されます。
条例違反に対して「1年以下の懲役または50万円以下の罰金」が課せられることになりました。
※皆様の沢山の目で保護及び見守りをお願いします。
これからは一段と保護活動に邁進して行きます。ご協力よろしくお願いします。
◎春の作業は終了しました。(会員のみ)。
◎花ボランティア学校 3月日(日)13時30分~ 洛西境谷会館にて開校しました
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カタクリ情報<2025年度> 前年度の情報
◎3月1日の作業時にカタクリ1枚葉はどの谷でも出ていません。今年は少し遅い模様です
◎1枚葉を3月9日(日)の作業時に各谷で確認しました。
1枚葉が出てきました。花芽を付けた2枚葉が出て来るまではもう少しかかります。(3月下旬以後)
◎花芽を付けた2枚葉と実生(1年目)を3月15日に確認しました。
花芽を付けた2枚葉が初めて確認できました。まだ2か所で数株しか出ていません。
花が咲くまではあと10日ぐらいかかるでしょう。見頃はまだまだ先になります。
◎3月29日(土)御陵の谷と炭の谷で開花を確認しました。
炭の谷中央で4株、御陵の谷下部で20株以上の開花。Nの谷はもう少しで開花状況です。
気温8度でしたが快晴になり、午後開花多くなりました。これからどんどん開花が進むでしょう。
開花しそうな株を見ているとだんだん花片が上り反り返るのが見れました。(約15分~20分観察)
ミヤマカタバミも白い花が炭の谷下部で咲き出しました。この花の期間は短いです。
見頃にはもう少しかかるでしょう。楽しみに毎日観察しています。
◎3月31日(月)各谷で開花を確認しました。
Nの谷で8株、炭の谷で12株、御陵の谷下部で20株以上の開花状況です。
小塩山頂上付近は気温が最高でも1桁台で寒いです。12℃以上ぐらいにはなってほしいです。(希望は15℃以上)
◎4月日()各谷で前日の倍ぐらいに開花が進みました。
Nの谷は約株と少ないですが、炭と御陵は株以上に増えてきました。
◎4月日()炭の谷株、Nと御陵の谷は株以上開花。
◎4月日() 炭の谷株、N株、御陵の谷は株以上開花。
◎4月日() 各谷で多くのカタクリが開花しました。
ギフチョウは今年初めて飛翔と羽化を確認しました。
◎4月日() 気温が高く各谷でカタクリの開花が一気に進みました。
ミヤマカタバミは見頃です。
◎4月日() カタクリが各谷で見頃になりました。ニリンソウも咲き出しました。
◎4月日()~ カタクリが各谷で満開になりました。コバノミツバツツジも咲き出しました。
ギフチョウも各谷で飛翔や吸蜜が見られます。
天気が快晴微風の気持ちのいい日和が続いています。見学者も多く来られています。
◎4月日()~ カタクリが各谷で満開になりました。シロバナカタクリも別株が咲き出しました。
今年は咲き出しが遅かったので綺麗に咲いています。シロヤブケマンも満開です。
チゴユリが咲き出しました。ヤマルリソウやコバノミツバツツジも咲いています。
ギフチョウも産卵行動が見られ、各谷で盛んに飛翔しています。
◎4月日()~ カタクリが次世代を生み出す時期になりました。
山の木々は花が咲き、きれいな葉を出し始め、緑色に染まり出しました。
◎4月日()でカタクリ鑑賞は終了します。各谷の扉は閉めました。
木々は葉が繁り始め地表も他の草花が成長して、みどりの絨毯のようになっています。
カタクリは花片も落ちて実が大きくなっています。来年には実生が出て来るように祈っています。
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注意事項
クマが又も小塩山に出ました。(2024年7月7日から毎月程度に防獣ネット付近を通過しています)
登山の際は十分気を付けて下さい。山域は動物の住処です。早朝・夕刻は特にご注意ください
マムシも見つかっています。ご注意ください。
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※カタクリの開花状況やギフチョウの飛翔等の問い合わせには応じておりません。ご了承ください。
◎団体での入山に関するお願い
※営利目的の有料公募ツアーのネット内見学はお断りします。
旅行会社などが主催する、営利目的の有料公募ツアーのネット内見学はお断りしています。防獣ネットで囲まれたカタクリ自生地は、いずれも私有地です。西山自然保護ネットワークは、地主の皆さんとの協定で自生地の管理を任されています。一般公開を前提とした植物園や観光地ではなく、あくまで絶滅の恐れがある希少植物の保護地であることをご理解ください。
※無料観察会でも多人数団体(10名以上)の場合は10人以下に分けて、それぞれのグループにリーダーを配置して統率のとれた観察をお願いします。
2020年はイノシシによって各谷で広範囲の掘り起こしに遭いました。特に炭の谷ではウバユリがほぼ全滅状態になりました。(24年にはほぼ回復)
Nの谷では掘り起こしの後ゲリラ豪雨によって表土が流されて石ころだらけになって、カタクリが壊滅的な被害に遭いましたが徐々に回復してきて今年はほぼ元に戻ると期待しています。
◎鹿やイノシシ、熊等の活動を今年も監視しています。
〇ネットの中に入る親子のイノシシ(20年6月9日未明 センサーカメラ映像)
◎熊が小塩山に出没しました。(20年7月10日午後7時 監視カメラ映像)
炭の谷ネットの内外に出没。(22年5月18日早朝 監視カメラ映像)
○早朝・夕方は活動時間帯ですので特にご注意ください。(入山時は熊除け鈴の使用)
◎当ホームページに掲載の内容及び写真等を他に転用・掲載する事を禁止します。
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◎花ボランティアが始まりました。積極的に参加お願いします。
参加者はGメールに氏名・集合場所・集合場所までの交通手段をご連絡ください。
◎ウイルス感染症には対策を取りながら活動を続行します。
当会は新型コロナウイルス・インフルエンザ等の予防対策は個人判断としていますのでご理解ください。。
見学者のマスク着用は個人の判断とします。皆様のご理解とご協力の程よろしくお願いします。
◎花ボランティア学校開校を開校(会員専用)
3月15日(土)13時30分から境谷会館で開校されます。
◎2024年度の総会を2月8日(土)13時30分~ 洛西境谷会館にて開催しました
◎その他連絡事項
大原野森林公園フクジュソウ観察ハイキングを3月2日(日)に雨天中止しました
◎関連団体&共催イベント事項
2025年3月29日 3月29日のカタクリ情報(開花を確認)を掲載しました。
2025年3月15日 3月15日のカタクリ情報(2枚葉と実生確認)を掲載しました。
2025年3月11日 3月9日のカタクリ情報(1枚葉確認)を掲載しました。
2025年3月4日 3月1日の春の作業開始とカタクリ情報を掲載しました。
2025年2月18日 会員用に花観察ハイキングは定員に達しましたので募集の締め切りを掲載しました。
2025年2月14日 会員用に花観察ハイキング開催を掲載しました。
2025年1月1日 新年のご挨拶
2016年1月8日 サイトを新規に開設しました。